多分もっと若い頃、海外旅行に行き慣れてなかった時は、パスポートの残存期間がどれくらい必要だとか、きっと調べて知っていたと思う。
今回も、自分のパスポートの有効期限が近い事はぼんやり分かってた。
来年辺りかな、くらいに。
出発日4日前、急になぜか気になって、「パスポート残存期間 タイ」でググってみる。
6ヶ月。
え!半年も必要!?
え?え?3ヶ月くらいだろうと思っていたので急に焦る。そしてマイパスポート確認。2019年1月。今が、8月なので、、、9、10、11、12、1、、、
9、10、11、12、1、、、、、。
ダメだ(絶望)
何回数えても半年には届かない。
更新の最短日数は市町村にもよるみたいだけれど、だいたい平日6日。
緊急発給は人道上の理由がいる。
追加手数料を支払って早期発給するには最短3日。
私の場合、気付いた時点が金曜の夜。出発は翌火曜の早朝。あぁぁー!!(また絶望)
ネットで体験談を探しまくった結果、入国審査でアウト→とんぼ返りで帰国だとか、国内の出発空港のチェックインカウンターで発券拒否だとか、恐ろしい事例が目立つ。
タイの観光庁HPには「国際規定により6ヶ月と定められている」という記載。でもタイを訪れる日本人の場合、帰りの航空券までの日程がカバーされていればいいという情報も発見!
ただし利用航空会社と入国時の審査官の判断によるとも。もう情報錯綜で一喜一憂状態。
今までプーケットに行く時はほぼ、タイ国際航空でバンコク乗り継ぎだったのに、今回に限って、シンガポール航空でシンガポール乗り継ぎ。
シンガポール入国は厳格で6ヶ月に満たない場合は発券できないという情報が多い。
いたたまれずに心臓バクバクさせながらシンガポール航空の空港カウンターに電話をしてみると、
「シンガポールへの入国は認められませんが、乗り継ぎのみでプーケットへ行かれる場合は、帰りの航空券の日程をカバーしていれば大丈夫ですよ。」とのお返事!!
天使のお言葉に何度もお礼を言って、やっと一安心できた。
ホッとしたら、嬉しさと自分の焦りっぷりになんだか笑えてきて、ヘラヘラしながら旦那に事の成り行きを説明したら、「笑い事じゃすまないところだ!」とお叱りをうける。
そうなんだけど、絶望してた分、無事旅立てる幸せが押し寄せて、、えへへー。
とにかく、とっても焦ったけれど、当日は何事もなく発券→入国となった。
帰国したらすぐに更新の手続きに行こうと決めていたけど、結局まだ行っていない。
あの時は本当に反省してたのに。