今回はプーケットでの服装についてです!
シーン別で見ていきたいと思います。
気候にあわせた服装
プーケットの気候は大まかに分けて2つです。
5月~10月の雨季と11月~4月の乾季。
プーケットの雨季は、毎日ずっと雨が降っているわけではなく、30分程度のスコールが朝や夕方に度々降るといった感じ。
どこかで雨宿りをしているうちにやむことも多いけれど、急なスコールの場合はうっかりびしょ濡れになってしまうことも。
だけど大きな傘を持ち歩くのは面倒なので、100均にありそうなレインコートがあれば便利です。準備できなくても、現地のコンビニにも同じようなものが売っているので調達できます。
逆に乾季は、天気が安定していて晴天が続く日が多いです。
海の透明度もぐんとあがり、離島ツアーでダイビングやシュノーケリングにでかけるのに絶好のお天気。
プーケットはさすが常夏の島と呼ばれるだけあって、気温は年中大きな変動がありません。
最高気温が30~35度、最低気温は25度前後。
海さえ荒れていなければ、年中海水浴を楽しめますし、基本1日中半そでで問題ないです。
“日本の真夏と同じ服装”と考えてOK!でしょう。
ただ室内は、冷房が日本よりも極端に効きすぎていたり、私の場合、フットマッサージを1時間も冷房のきいた部屋でしてもらっていると、上半身が冷えてきたりするので、冷え性の人は特に、薄手のカーディガンなど、羽織るものがあると便利です。
またレンタルバイクで移動の予定がある場合は、日中は日焼け防止用、夜は風よけ用、にカーディガンやパーカなどがあると重宝します。
空港やレストラン店内の冷房対策にロングカーデがかわいい☆
ホテルレストランでの服装
プーケットはリゾート地なので、服装に対してそんなに気を付けなければいけない場面は少ないです。
ホテルレストランでドレスコードを設けていても、スイムウェアやビーチサンダルを禁止するくらいで、スマートカジュアルがベスト、フォーマルは求められません。
ディナーでも、女性ならカジュアルなリゾートワンピースで十分だし、男性ならカジュアルシャツにハーフパンツでもいいです。小綺麗にみえれば、よほどの超高級リゾートでない限り、TシャツでもOKなくらいです。
でも“ちゃんと小綺麗にしてきましたよ。”と見える方が、ホテル側から丁寧に扱ってもらえる事が多いので、その点は考慮してみるといいかなと思います。
現地ツアーでの服装
プーケットにはたくさんの現地ツアーがあるので、参加される方も多いでしょう。
気をつけたいのは、離島ツアーやシュノーケリングツアーなどでスピードボートに乗る場合。
想像以上にボートが揺れる事が多く、海面をはずむように進んで行きますので、波しぶきをかぶることもしょっちゅうです。
海が荒い時はボート内に水が入ってくる事もあるので、濡れても大丈夫な服装で行くことをおすすめします!
一番ベターなのは、水着の上にTシャツ&ショートパンツです。
水着を着ていかずに持って行くと、着替える場所がなかったり、シュノーケリングポイントにすぐに入れなかったりしても困ります。
ボート上で必須のライフジャケットも、多少汚れていたり、濡れていたりしますしね。
パンガー湾などのシーカヌーツアーは、いいお天気だとカヌーの上で結構じりじり日焼けしますので、その対策もしっかりしていきましょう!
水着の上にこんなカバーアップ(ビーチチュニック)などあれば便利です。
L-Peach レディース Vネック おしゃれ ゆったり 日焼け止め ビキニブラウス 水着カバー チュニック 体型カバー ビーチウェア ビーチドレス ホワイト
体型カバーにもなるチュニックはビーチに必携☆
ボートツアーではなく、サファリツアーなどの場合も、基本はTシャツとショートパンツまたはジーンズでしょう。
ノースリーブで参加する場合は、日焼け対策をしっかりしていきましょう。
木陰や曇りでも、紫外線は強烈です。
日焼け慣れしていない肌だと、数時間のうっかりが大ダメージにつながります!
寺院を訪れる際の服装
リゾート地のプーケットでも、やはり寺院内はふさわしい服装がベターです。
肌の露出は控えた方が好ましいです。
バンコク等の格式ある寺院だと、ノースリーブやショートパンツでは入れないところも多いです。
プーケットでも、念のため、寺院の中に入る場合は、敬意を持った服装を心がけましょう。
わざわざ着替えるのは面倒なので、プーケットでもあちこちで売られているバティック(ショールのような布地)がひとつあると便利です。
ノースリーブの場合は上から羽織れますし、ショートパンツの場合は巻きスカートにできます。
寺院に限らず、ビーチでは日焼け防止に使用したり、冷房の強い室内で羽織ったりと、とても便利です。
ホテルで簡単に手洗いしても、薄いのでバルコニーに干しておけばあっという間に乾くので重宝します。
その他
やはり日差し対策で、帽子とサングラスは必携です。
ビーチでくつろいでいる時に、パラソルの陰から足先が出ていて、そこだけ真っ黒にという経験もあるので(私、焼けやすいです)、さきほど紹介したバティックは有用です。
また、バンコクのスワンナプーム国際空港は、私にとっては極寒です。
乗り換えの待ち時間が長いと、冷えてしまうこともあるので、対策をしておいた方が安心ですよ。
水着は2着あると便利です。
午前はホテルのプールで、午後はビーチでという時も、乾き待ちの必要なしです。
プーケットではそこらじゅうで水着を売っていて200~300バーツで買えたりします。
パッドが入っていないペラペラタイプですが、プーケットでは十分です!
みんなそんなんですしね。
逆にすぐ乾いて便利です。
一度、雨季の高波の中で海に入って、水着だけ持って行かれそうになりましたけどね。(汗
水着トレンド情報はこちらにまとめてます☆
スーツケースを前に、あれこれ着るシーンを考えながら準備するのって楽しいです!
少しでも参考になれば嬉しいです。
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