香港で初のタクシーに無事乗り込み、やってきた蘭桂坊(ランカイフォン)。
香港島の中心地セントラルにある、バーやレストランが集まる一角です。
前回のタクシー記事はこちら。
タクシーを降りてから、待ち合わせのお店まで少し迷いながら歩いたのですが、このエリアは坂道だらけ。
初香港で事前情報収集もせずに、はりきってハイヒールでやってきた私には、とても歩きづらい道でした。
待ち合わせたお友達夫婦の奥さんも、ばちっとハイヒールでしたが、ディナー後にお店を移動するときには、しっかり履き替え用のぺったんこサンダル持参という、用意周到ぶりでした。
なのでランカイフォンエリアに行かれるならば、ハイヒールは避けるか(でも素敵なお店が多いのでハイヒールで行きたい)、スペアの準備必須です!
友達が予約してくれたお店は、”ポーターハウス”という名のステーキハウス。
ランカイフォンの徳己立街というストリートに面したカリフォルニアビルの7Fです。
エレベーターで7階に着き、フロアへ出ると、入るのに緊張してしまいそうな、とっても素敵な大人の空間が広がります。
エントランス近くがバーエリアになっており、そこで皆が揃うまで、スパークリングを頂きながら待ちます。
月曜日の夜ということもあってか、それほど店内は混んでいませんでしたが、エリア柄なのかお店柄なのか、オシャレなビジネスマンの方々が多いようでした。
こちらのポーターハウスは、イタリア人がエグゼクティブシェフを務めるためか、ポーターステーキ中心のメニューにイタリア料理を加えた仕様。
私たちは前菜にブッラータに生ハムを添えたもの、タコの何だったかな、と、フィレステーキ、デザートを頂きました。
お肉は小さめをミディアムレアで頂きましたが、それでも2人でシェアが良いくらいでした。
ブッラータとは、モッツァレラチーズのように丸い袋状になったチーズで、切ると中からとてもジューシーなチーズがあふれ出ます。
マッシュポテトのようなものに、タコ、パプリカなどをあしらったもの。
おいしかったんだけど、あまり覚えてない。。
お肉は登場した時に興奮しすぎて、写真撮り忘れ。
これは切り分けたあと。
とんでもなく柔らかくておいしい、素晴らしいお味でした!
ひとりがお誕生日ということで、デザート盛り。
終始おしゃべりで盛り上がったせいで、写真はこれだけしかありませんでした。
店内の雰囲気が分かる写真があればよかったのだけれど。
とってもオシャレで素敵なお店で頂く、最高のステーキ。。。
もちろんソムリエ選りすぐりのワインと頂いて、幸せなひとときを過ごしました。
香港に着いて一食目がステーキ!という意外な展開でしたが、最高の旅のスタートです☆