プーケットは世界中から観光客が集まる南国リゾート☆
絶景ビーチや高級リゾートホテルで過ごす時間は至福のひととき。
また、アジアの街の一面も持ち合わせ、多人数乗りのバイクやトラックが道を行き交う雑多な雰囲気もあって、もちろん屋台も充実しています。
そんなアジアの雰囲気を味わえる数ある屋台の中でも、今回は、プーケットの観光の中心・パトンビーチのど真ん中にある、プーケットの夜を代表するバングラロードに新しくできた屋台街、”バングラストリートフード”の紹介です☆
ロケーション
今回紹介する”ストリートフード”は、パトンビーチのメイン通り、有名クラブやバーが密集するバングラロードに新しく誕生した屋台街です。
ビーチ側からバングラロードに入ると、奥の方、トラの店構えで有名なタイガーやシュガー、イリュージョンなどのナイトクラブが密集する辺り。
ショッピングモールのジャンクセイロンやセントラルデパート側からバングラに入ったら、すぐ右手にあります。
特徴
以前この場所(もう少し奥まったところ)は、シーフードを店先に並べるカジュアルで安くておいしいお店が集まるエリアでした。
No.6、No.9、など、店先で新鮮な魚介類を選び、好みの調理法でお願いしてその場で頂くスタイルが主流で、お店の前にはテーブル&チェアがぎっしり所狭しと並び、No.6は赤いチェア、などと決まっていて、そこで選んだ魚介と、メニューにあるタイ料理を頂ける、安くておいしいことで有名なお店が並んでいました。
2年前(2018年)にここを訪れた時、シーフード店のエリアが一掃されていて、あれれ、と残念な思いをしていたのですが、今回(2020年)見事に生まれ変わって、一大ストリートフードエリアに変貌を遂げていました。
プーケット観光の中心地にあるため、観光客にとても分かりやすいディスプレイの屋台が並びます。
串焼きのお店、パッタイなどのヌードル系のお店、パイナップルライス、フルーツスタンドやスムージー、そして以前あったようなシーフード店もあります。
両サイドに屋台が並び、中央にテーブル&チェアが配置されていて、屋台で買ったものをすぐその場で座って食べることができ、とても便利で大人気です。
空いている席を見つけたら、もちろんそのまま座っても大丈夫ですし、魚介類を店先に並べているお店は、シーフード以外にもタイ料理のメニューがあるので、お店のスタッフが席を確保して案内してくれ、席で注文することもできます。
エリア右奥の方にも広いテーブルスペースがあり、ステージが設けられていて、バンドの演奏を楽しみながら(ちょっと爆音)頂けます。
実レポ
今回私達が利用したのはこちらのお店。
以前からシーフード店としてこのエリアにあったお店です。
まずスタッフのお兄さんと、店先で魚介類を選びました。
シーバス(スズキ)をグリルし、タイカレーソースをかけてもらうことにしました。(350B)
主人はエビ好きなので、大き目のタイガープラウンをひとつ焼いてもらうことに。(300B)
その他はメニューから、 パパイヤサラダのソムタム(100B)、空芯菜の炒めもの(100B)、フライドライス(100B)、Singhaビール3本(90B×3)。
総額1220Bでした。
まとめ
一番の利点は、アクセスの良さ。
プーケット滞在時にほとんどの方が一度は行くであろうバングラロード周辺エリアにあるので、気軽に行く事ができます。
多くのホテルが、このすぐ近くにあるショッピングモールのジャンクセイロンにシャトルバスを出しているので、わざわざタクシーを使わなくてもいい場合が多いのではないでしょうか。
そして深夜まで営業しているので、夕食もしくは夜遊び後の夜食にも使えそうです。
ナイトライフの代表、バングラロードとはいえ、ファミリーもたくさん見かけるので、子供連れでも利用しやすく、みんながそれぞれ好きなものを買って一緒のテーブルで頂けるのも嬉しいですね。
年中観光客で賑わうバングラロードの、新しい観光スポットになりそうです☆
こんなお店もありました!!