プーケットには大小合わせて20以上のビーチがあると言われています。
その中でも抜群の透明度を誇る、フリーダムビーチの紹介です☆
ロケーション
フリーダムビーチはプーケット西海岸、パトンビーチの南、岬を挟んだすぐ近くに位置する小さなビーチ。
アクセス方法
地図で見ると、こんなにパトンビーチの近くなのになぜ秘境なのかと思いますが、それは単純に陸路がとても険しいということ。
私が行ったのは2012年の1月で、その時は陸路は無いと聞いていました。
パトンビーチの南端から、ロングテイルボートで岬をぐるっと回っていく方法しかなかったと思います。
でも、前回の2018年8月にプーケットを訪れた時、パラダイスビーチへ向かう道中に、フリーダムビーチへ岬を下る道ができているのに気付きました!
Avista hideaway phuket patongホテルの横に小さな看板が出ていました。
私たちはその時は車で通り過ぎただけだったので、道らしい道は見えなかったのですが、後で調べてみると、フリーダムビーチへの陸路は2ルートあるらしいです。
ひとつはこの、パトンビーチ南端から岬を登っていく道沿いから階段を降りていくルート。
もうひとつはパトンビーチからカロン方面へ向かう道から下りていくルート。
ただ、両方とも結構険しい下り道のよう。また私有地を通るせいか、通行料的なものが200バーツかかるみたいです。
一方、ロングテイルボートは、パトンビーチ南端のボート乗り場から乗ることができます。
値段は交渉次第、私たちは最初2000バーツと言われましたが、値切って4人で往復1200バーツにしてくれました。片道15分くらいの距離なので2000バーツはちょっと高いかな。
1月のいいお天気の日だったので、ロングテイルボートでもほとんど揺れずに、あっという間に到着。
途中、パラダイスビーチやメルリンビーチが見え、その先に真っ白なフリーダムビーチが見えてくるとテンションも上がります。
船で上陸するのも、ちょっとした旅行気分で楽しいです。
ビーチはさすが1月の乾季だけあって、とてもきれい。パトンビーチと比べると別世界。
チェア&パラソルはセットで120バーツ。椰子の木陰に陣取ります。
小さなレストランもあるので飲食はできますが、値段は高めかな。
午後になると続々ボートが到着し、人も増えてきます。
帰りはだいたいの時間を伝えておくと、その頃に行きと同じ番号のボートが待っていてくれます。
こんなにパトンビーチから近いのに、あのハイシーズンのパトンビーチの混雑から逃れ、きれいなビーチでゆっくりできて最高。
他にもたくさんビーチはあるけれど、もし車やバイクがなく、パトンビーチに数日滞在するなら、行く価値大ありだと思います!
人数によって値段も違うだろうけれど、一人往復500バーツ以内で行けるなら、ボートが楽ちんでいいんじゃないかな。
4人くらいの人数がいれば、ボートで行くのが簡単で楽しいのでおすすめです。
次回もし陸路にチャレンジしたら、レポートします!
陸路で行ってきました!
フリーダムビーチの新しいレポート記事(2020年1月)はこちら☆
迷いやすいプーケット国際空港の情報こちらにまとめています☆