前回の旅行で利用した、パトンビーチのホテル、”クレストリゾート&プールヴィラス”をご紹介。
ロケーション
プーケット一番の繁華街があるパトンビーチエリアの、南端から岬をのぼってしばらくいくと、このアイコニックなデザインの建物が見えてきます。
以前記事にて紹介した”アマリプーケットホテル”と同じ地区、アマリホテルの前を左に曲がり、そのまま道なりにすすむとクレストリゾートが見えてきます。
このエリアは、パトンビーチの繁華街にも近く、かといってホテル周辺は喧騒とかけ離れた静けさがあり、くつろぎ&遊びの両方を楽しみたい方にピッタリです。
パトン中心のショッピングモール、ジャンクセイロンまでと、この岬の先にあるパラダイスビーチまで、フリーシャトルバスがホテルより出ているので、車やバイクがなくてもパトンエリアを満喫できます。
パラダイスビーチへは、シャトルバスサービスの他、ホテルゲストであればエントランスフィーとビーチチェア&パラソルのサービスがつきますので、とってもお得です。
ビーチに行く予定が決まれば、すぐにフロントで予約をするのがベターです。
パラダイスビーチ情報はこちらにまとめたので、ぜひチェックしてみて下さい!
また徒歩10分くらいで行くことができるトリトランビーチは、パトンビーチほど混んでいないので穴場ビーチです。
このトリトランビーチ前には、ローズウッドホテルという高級ホテルがあるのですが、そのオンザビーチのホテルレストランの”Ta Khai"は、本当に素晴らしいタイ伝統料理が味わえます。
ディナーのみの営業ですが、食材へのこだわりや広々としたオープンキッチンでてきぱきと作業される様は圧巻です。
接客レベルも高く、きっと大満足なディナータイムになると思います。
予約を入れる方が安心です。
今回泊まったお部屋
今回泊まったのはデラックスシービューの部屋。
ホテルのロケーションがいいので、きっと絶景のシービューだと期待していたけれど、残念なことにホテル近隣が工事中で、部屋から遠くを見るぶんにはきれいだけど、手前が視界に入ってしまうとちょっとリゾート気分が盛り下がってしまうことに。
遠景はこんな感じ。キレイです。
お部屋自体は45平米くらい、ソファとデスク付きのベッドルーム+シャワールーム、バルコニー。
デザインもモダンできれい、特に不満はないけれど、重厚感みたいなのは感じられないかな。
設備に使われている材質、特にシャワールームとバルコニーは、少しエレガントさに欠けるのがもったいないと感じました。
お掃除は、きっちりキレイにされていました。
ホテル施設
こちらのホテルの素晴らしいところは、立地ゆえの景色でしょう。
広々としたインフィニティプールからは水平線が見渡せますし、プール近くのテラスエリアも絶景の贅沢な空間です。
テラスに並んだビーチチェアの、近くに植えられたプルメリアの花が、風で足元にとんできたりすると、リゾート気分が一気にもりあがります!
そして、こちらのホテルは5つ星ですが、近隣のアマリやアヴィスタ、ローズウッドホテルよりだいぶ手頃なお値段です。
もちろんプライス以外の違いもありますが、フロントスタッフの対応はとても親切で丁寧、気分よく滞在できました。
エントランスからプールエリアまでのオープンエアスペースがロビーになっていて、風が吹き抜け心地いい空間でした。
随所のデザインが素敵です。
こちらはレストラン近くのお手洗い。
レストラン内のカニオブジェ。
結構大きいんですよ。ハサミで頭挟まれちゃうくらい。
今回こちらには滞在日数が3泊と少なかったこともあり、レストランを利用する機会がありませんでした。
ホテル近くに安くておいしいタイ料理のお店を発見し、ランチはそちらで済ませたり、ディナーはパトン中心部に繰り出したりしていたので、結局一度も行かずじまい。
レポートがなくってごめんなさい!
まとめ
リゾート感と街遊びが両立できるこのエリア、ハイシーズンともなると軒並み値段も上がります。
その中でも、素敵なリゾートホテルに泊まりたいけれど、少しでも予算を下げたい!という贅沢な悩みに応える、おすすめホテルです。
このホテルのアイコンになっている、丸くてかわいいヴィラも、フォトジェニックで素敵ですね!
そう、プーケットの有名秘境ビーチ、フリーダムビーチも近くです。
山道を徒歩で下るコース(未体験です)の入り口はホテルのすぐ近く。
ロングテイルボートで行く場合の、パトンビーチボート発着所も、パトンビーチ南端なので近いですよ。
秘境フリーダムビーチ情報はこちらをご覧ください!
パトンビーチの総合情報はこちら☆