前回、カマラビーチにある有名ビーチクラブ”Cafe' del Mar Phuket”をプーケットで一番HOTだ!と紹介しましたが、もうひとつ、プーケットのビーチクラブの先駆け的存在であるバンタオビーチの”Catch Beach Club”を今回は紹介したいと思います。
ロケーション
Catch Beach Clubはラグーナエリアの広がるバンタオビーチの南端にあります。
ラグーナエリアとは、ゴルフコースと数多のラグーナを取り囲むように、Banyan TreeやAngsana Resortなどの高級リゾートホテルが立ち並ぶ、巨大ラグジュアリーリゾートエリアです。
バンタオビーチはプーケット西海岸の中でも最も長いビーチのひとつで、空港から南に車で30分ほど、パトンビーチからも北へ車で30分程の距離にあります。
店内の様子・施設
その長いバンタオビーチの南を歩いていると、Catch Beach Clubのエントランスが見えてきます。
ビーチチェアやパラソル、テラスのデッキや建物も白で統一されています。
エントランスにはブランコも。
エントランスの両サイドにビーチチェアが並びます。
オープンテラスのクラブフロアは早い時間から大人気の様子。
テラスの最前線にはソファ席もあります。
良質な音楽を提供してくれるDJ。
車やバイクで来るときは、ビーチとは反対側のメインビルから入ります。
パーキングからのエントランス。
メインビルを通り抜けるとオープンテラスに出られます。
メインビルの中はこんなお寿司カウンターも。
目の前でとってもにこやかな職人さんが握ってれます。
奥のキッチンから次々と美味しそうな料理がテーブルへ運ばれていきます。
ワインセラーも堂々の品揃え。
メインビル内のレストランエリア。
そこを出たところにはしっかり屋根のある半テラスエリア。
そしてその先にウッドテラスエリアと続きます。
敷地は十分広く、年始のピークシーズンで多くの人で賑わっていましたが狭苦しい感じはしませんでした。
日が沈むまではビーチよりの席が人気です。
私達も海の見える席でピナコラーダとモヒート。
一般的なカクテルで290バーツ、税・サービス料合わせて2杯で682バーツでした。
ワンコ連れのお客さんも。
ちゃっかりココナッツを頂いてます☆かわいい!
徐々にブルーにライトアップされる店内。
ビーチに向かって右側はソファ席が並び、その奥がプールエリアになっています。
夕方遅くだったので、プールエリアはだいぶすいていました。
プールの前はビーチチェアがずらり。
エントランスを挟んで反対側もビーチチェアがずらり。
まとめ
ビーチからの風が店内全体に吹きそよぎ、素晴らしい音楽とカクテルで、本当に居心地の良い空間になっています。
スタッフもみな清潔でキビキビと動き回り、忙しいながらもにこやかでフレンドリーな接客で、お客さんは皆リラックスして楽しんでいるということが雰囲気で伝わります。
Catch Beach Clubはスリンビーチエリアにある高級リゾートホテル”Twinpalms” が所有するビーチクラブで、もともとはCatchもホテル近くのスリンビーチにありました。
その頃から雰囲気は変わらず洗練されていて、私達もスリンビーチを通る際は必ず立ち寄っていました。
その後、スリンビーチが環境保全のためビーチ上の施設を禁止し、ずらりとビーチに並んでいたレストランが一斉撤去され、それに合わせてCatch Beach Clubもひとつ北のバンタオビーチに移転されました。
近年一気にプーケットの各ビーチにビーチクラブが誕生し、一大ブームになっていますが、スリンビーチのCatchが、おしゃれなビーチクラブの先駆けであったと思います。
当時から見事なキッチンを構え、ビーチで提供される料理はハイレベルで、何日いても飽きないような空間でした。
イビサの有名クラブ、Cafe' del Marがプーケットにやってきたのも、こうしたCatchの成功の影響があったと思われます。
入った瞬間からアドレナリンが刺激されるHOTなCafe' del Mar、雰囲気が洗練されていてリラックスして楽しめるCOOLなCatch Beach Club、それぞれ違った良さのあるプーケットの2大ビーチクラブ、是非両方行ってみてください☆
これは2014年時のスリンビーチにあったCatch。
これもまだスリンビーチ時代2016年のCatch。
Cafe' del Mar Phuketの記事はこちら↓↓↓