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【2019】新ターミナルでも迷わない!プーケット国際空港からホテルまでのアクセス全ガイド☆

プーケットの空港から宿泊先のホテルまで、アクセス方法は実に様々。

鉄道の無いプーケット島内の移動は、バスやタクシーなどの車移動が基本です。

ホテルの場所や、予算・スピード・快適さの優先順位に合わせて、納得の方法を選ぶためのガイド記事です☆

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プーケット国際空港は2016年にリニューアルされ、今までのターミナルは国内線専用ターミナルになり、その横に新しい国際線ターミナルができました。

日本からバンコクを経由してプーケットに到着する場合は、国内線ターミナルに到着しますが、荷物は国際線ターミナルで受け取りになるため、連絡通路を通って国際線新ターミナルまで移動しなくてはなりません。(2019年2月現在)

バンコクでの乗り継ぎの際に入国手続きを済ませますが、そこで”International Baggage Claim"と書かれた黄色いシールを、衣服の上に貼るように言われます。

 

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プーケットに到着した際は、そのシールを空港スタッフが識別し、国際線ターミナルへ案内してくれるようになっています。

シールと同じマークの看板と矢印の道案内が随所に出ているので、心配いりません☆

バンコク以外の、シンガポールや香港、マレーシア等で乗り継いで到着した場合は、国際線ターミナルに着きますので、入国審査を受けて、そのまま下に降りてくるだけです。

荷物受け取り場所のすぐ前の税関を通って出口へ向かいます。


 

それでは空港からホテルやビーチまでの、代表的な6通りのアクセス方法を比較してみます!

 

宿泊先ホテルの送迎

自身の宿泊予定先のホテルに送迎を依頼する。

これが恐らく一番快適でしょう。

到着フライトを告げておくだけで、スーツケースを持ってターミナルから出れば、名前を書いたパネルを持って、ホテルドライバーが待っていてくれるはずです。

 

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国際線ターミナルは、税関を出た後、出口3番と4番の外側が、待ち合わせポイントとなっています。

うまく見つけられない場合は、そこにあるインフォメーションに頼むと、呼び出しアナウンスもしてくれるようです。

後はスーツケースを引き渡し、冷房のきいた快適な車でホテルへ向かうだけ。

おしぼりやミネラルウォーターを用意していてくれることも多いです。

欠点はコストが一番高いこと。

空港リムジンタクシーより3割以上高いことが多いです。

また、まれにお迎えが遅れたり、予約ミスがあったりすると、いっきにストレスアップです。空港に到着して早々ホテルへ電話する・・というのは結構しんどいですよね。

そういうことが無い限り、最もスムーズで快適にホテルへ到着できるのがホテル送迎のいいところ。

 

空港リムジンタクシー

空港リムジンタクシーは、定額制のタクシーです。

国際線ターミナル1Fで荷物を受け取った後、税関を通りぬければ、出口横のターミナル内にカウンターが見えます。

3番出口の右側あたりに、”TAXI・MINI BUS”と大きく表示があるカウンターが見えるのでそこへ向かいます。

大きく180B,200Bと表示があるのは乗合ミニバスの値段です。

タクシー利用というと、値段一覧表を見せてくれます。

料金は定額なので安心です。パトンビーチエリアで800バーツ、カロン・カタ方面で900バーツ。カウンターでお支払いを済ませたら、行き先方面がスタンプされたチケットをもらって乗り場へ向かいます。

乗り場はターミナル内を出口に向かって左手に進み5番出口を出た正面です。

タクシー・ミニバスと書かれた小さなブースがあり、そこでチケットを渡すと車へ案内してくれます。

メータータクシーよりもきれいで快適な車で、ホテルまで直行してくれます。

有名ホテルだと名前だけでOKですが、小さいホテルの場合は念のため、住所がわかるメモを用意しておくとスムーズです。

良い点は、簡単スムーズなこと。飛行機の旅で疲れている時は、このポイントは重要ですよね。ストレスフリーでホテルへ直行できます。

欠点は、メータータクシーやミニバン、バスに比べて高いということ。

 

メータータクシー

メータータクシーは日本と同じように、出発時にメーターを倒して(これ一応チェックする方が良い)、料金が換算されます。

ただ、空港チャージというものをメーター料金以外に100バーツ支払わなければなりません。

乗り場は、国際線ターミナルの場合、ターミナルビルの4番出口を外に出て左へ行けば、”TAXI METER”と書かれたスタンドがあります。

おおよその平均額は、プーケットタウン400B、パトンビーチエリア550B、カタ・カロン600B(空港ホームページに記載の参考平均額)、それぞれこの料金に空港チャージ100Bがプラスになります。

リムジンタクシーより少しお得に行けることが多いようですが、ホテルの場所によってかなり差があるようです。

欠点は、まれに台数が少なくて待つ場合があったり、リムジンタクシーより車の状態は良くなかったり、ドライバーによっては途中、他ホテルやツアー参加の勧誘のオフィスを経由することがあったり・・です。

勧誘を受けても臆することなくきっぱりお断りして、ダイレクトにホテルへ言ってくれと言えばいいだけです。怖い思いをすることはそうないと思います。

人数が多い時や、スーツケースなどの荷物が極端に多い場合は、ミニバンにまわってくれと言われることもあるようです。

 

乗合ミニバス

10名くらいの乗合ミニバンです。

人数が集まり次第の出発で、それぞれのホテルを順番にまわる仕組みです。

こちらのカウンターは空港リムジンタクシーと同じカウンターで、税関を通りぬけてすぐ、ターミナル内の3番出口の右側にあります。

料金はパトンビーチエリアで1人180バーツ、カロン・カタエリアで200バーツとかなりお得な料金です。

カウンターで人数分のお金を支払い、チケットを受け取って乗り場へ向かいます。

リムジンタクシーと同じく、5番出口から出て正面のミニバスブースでチケットを渡し、バンに乗り込みます。

欠点は、人数が集まり次第の出発なので待つことがあること。

また、それぞれのホテルを順番に回るので、ルートによっては最後の方になってしまうと、かなりの時間ロスをくらってしまいます。

 

 

プーケットスマートバス

プーケットスマートバスは最近登場した新しいルートバスです。

白と水色のバスです。

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空港から、西海岸の人気ビーチを経由して、南端のラワイビーチまで往復しています。

乗り場は「国内線ターミナル」の3番出口を出て左へずっと行ったところです。

以前は正面の看板ボード下でしたが、移動したようです。

プーケットタウンへ向かうエアポートバスと同じ乗り場になりました。

高架の坂の横側にバス停があります。

本数は1時間に1本程度、料金はパトンビーチ、カロンビーチまでで150バーツ、カタビーチまでは170バーツと料金は最安です。

欠点は、ルートバスなのでバス停止まりということ。

ホテルが最寄りのバス停から離れている場合は、スーツケースを引きずっての移動はかなりの苦痛です。

またやはりバスなので、スピードは遅いです。タクシーだとパトンビーチエリアまで空港から約45分ですが、こちらだと実際は1時間20分ほどかかっているようです。

 

プーケットエアポートバス

こちらのエアポートバスはオレンジ色のバスです。

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こちらはプーケットの内陸を通ってプーケットタウンまでの往復です。

料金はプーケットタウンまで100バーツとこちらも格安です。

ただ、旅行者のほとんどが西海岸のビーチエリアに滞在するので、そこを経由しないエアポートバスは、大半が地元の人々の利用になっています。

プーケットタウンに滞在する予定であれば、利用価値ありですね。

こちらも乗り場は国内線ターミナルから3番出口を出て左方向です。

”Airport Bus"のサインが出ています。

 

まとめ 

何を優先するかにもよりますが、おすすめはやはりリムジンタクシーです。

飛行機でなかなかリラックスできない私としては、空港に到着したらいち早くホテルへ行ってほっとしたいので、最も簡単なリムジンタクシーを選びます。

飛行機での旅が苦ではなく、余力があって、時間にもゆとりがあるなら、乗合ミニバスがコストパフォーマンスが良くおすすめです。

ホテルがスマートバスの最寄りバス停に近ければ、値段重視で使えなくもないですが、空港からの移動に使うよりは、ビーチ間移動に向いていると思います。滞在ホテルエリアのビーチ以外に足を延ばしてみようという時には、とても便利です。

滞在ホテルが超高級ホテルなら、送迎もホテルにお願いし、全てを優雅に過ごすのが理想ですけどね☆

 

追記☆重要

2020年1月に、一番おすすめの方法を見つけたので、タクシー利用を検討している方は、是非こちらをチェックしてください!↓↓↓ 


 

 

 

空港全体のガイド記事はこちらです。

 

プーケットスマートバスの詳しい情報はこちらです。