フーフィーのプーケットとイタリアと犬

プーケット情報中心でしたが、犬とイタリアへ移住したためイタリア情報へ移行気味

北イタリア旅行出発当日☆羽田空港にて

イタリア旅行出発当日。

関西在住の私ですが、訳あって羽田出発です。

訳とは、愛犬を関東に住む両親&姉家族に預けるため。

前回書いた、愛犬と新幹線移動の記事はこちら☆

 

出発前日の夜に、新幹線で新横浜まで移動し、姉家族の家に1泊した後、羽田空港からお昼の14時頃に乗り継ぎ地のフランクフルトへ出発します。

 

主人は1週間前に関空から先にイタリアへ行っているので、行きの飛行機は一人です。

何度も言いますが、私は飛行機恐怖症。

克服しようといろいろ検証した記事はこちら。

 

 

そしてとっておきアイテムを発見した記事はこちら。

 

 

でも一人飛行機なので、念には念を入れ、心療内科を受診した記事はこちら。


こうして万全の態勢で挑んだ出発日です。

羽田に向かう途中に、まず酔い止め薬を飲みました。

私は乗り物酔いしやすい方で、船や飛行機、山道のドライブなんかはもちろん、電車でさえも30分を超えると気分が悪くなります。

なのでいつも忘れずちゃんと服用するようにしています。

私のお気に入り酔い止め薬は「センパア」。

【第2類医薬品】センパア・QT 6錠

【第2類医薬品】センパア・QT 6錠

一番効く!酔い止め薬と思ってます☆

 

センパアさえ飲んでいれば、こんなに乗り物酔いしやすい私でも、プーケットで離島へ行くために、荒れた海をスピードボートで水しぶきでびしょ濡れ&悲鳴を上げながらでも、酔いませんでした。

なので旅行には必携。

 

空港に着いてすぐに、心療内科で頂いた安定剤を飲む予定でしたが、センパアを飲んだところだし、まだそんなに不安でもなかったので、搭乗直前まで待つことにしました。

 

 

 

チェックイン

私が予約した便は、全日空とルフトハンザドイツ航空のコードシェア便です。

便名は全日空のNHで始まる便ですが、その後に続く数字が4ケタなので、運行はルフトハンザドイツ航空ということで、チェックイン手続きもルフトハンザのカウンターで行います。

 

フライトの24時間前くらいに、オンラインチェックインが可能ですよというメールがご丁寧に届いていましたが、今回はオンラインチェックインはしませんでした。

というのは、 ネットの情報か何かで、飛行機の揺れを感じやすい席や感じにくい席があるというのを見かけたので、空港カウンターでチェックインの際に実際に聞いてみて、おすすめの席にしてもらおうと思ったからです。

 

なので出発の3時間くらい前にカウンターへ行きました。

既にチェックインカウンターは開いていましたが、時間が早い事もあってかほとんど並ばずに済みました。

そして、カウンタースタッフの方に、結構な飛行機恐怖症なんですが、揺れが感じにくい席やおすすめなんかはありますか?と、恥ずかしげもなく聞いてみました。

すると前の方が割と揺れを感じにくいと言われているが、あいにく今日は混雑していて、前方の席は3人席の真ん中しか空きがないとのこと。

うーん、真ん中席でビクついたりしているのも、両サイドの方にご迷惑だし微妙だな。。と思い、中央部分くらいの窓際にしてもらいました。

上空にいるときは、窓の外を見るのも怖い時があるのですが、着陸の時は徐々に近付いてくる陸の景色を見るのは好きなのです。

陸が近付くにつれて安心感が増してきて、着陸した瞬間はにんまりしてしまいます。

 

ということで、チェックインを早くに済ませてしまったので、空港ラウンジでゆっくりすることにしました。

 

羽田空港国際線スカイラウンジ 

私が所有しているクレジットカードで、羽田空港国際線ターミナルで利用できるラウンジは、スカイラウンジとスカイラウンジアネックス。

アネックスの方がすいていて静かでいいと聞いたのですが、ちょうど私の出発日から改修工事のため利用できなくなっていたので、スカイラウンジの方へ向かいました。

 

スカイラウンジは、出国審査を抜けてすぐ目の前にあるエスカレーターを上がったところにあります。

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そんなに大きくなく、狭くもなく、といった感じの部屋に、個人がけソファが並んでいます。

私が座ったソファには、電源コンセントがありましたが、USB充電はなかったと思います。

フード類はなく、ドリンクは水・コーヒー・ジュース類などのソフトドリンク類のみです。

普通のカードラウンジなので、こんなもんですかね。

 

とりあえずジュースを片手にソファ席で休憩。

念のためスマホとモバイルバッテリーの充電を満タンに整えます。

入り口を入って正面の壁が全面ガラスになっているので、待機中の飛行機や、離発着を見る事ができます。

 

7月の日中で、アネックスが閉鎖中ということで、きっと混雑していると思っていましたが、空席もたくさんあり静かで、リラックスすることができました。

 

普段フライト中は恐怖で食べ物をほとんど口にできず、機内食はほぼ手をつけないので、腹ごしらえをしておこうと、ラウンジを出て飲食店探しに向かいました。

 

Japanese Bistro うららか 

昨年羽田空港を利用した際に、どこに入ろうかわくわくするようなレストラン街があったのを覚えていて、そこで昼ご飯を食べる計画だったのですが、どうやら出国エリア前の、一般エリアにある江戸小路というところだったらしく、うっかり先に出国審査を受けてしまったために、そこへは行けませんでした。

 

気を取り直して、出国エリア内をぶらぶらしてみましたが、あまり惹かれる所がなく、結局自分が乗るゲート近くにあった”Japanese Bistro うららか”という稲庭うどん屋さんに入りました。

 

さすが空港内ということで、なかなかのお値段にひるんだ私は、”かけうどん 820円”をレジで注文。

ちょうどお昼時ということもあってか、店内はほぼ満席でした。

少し待って運ばれてきたおうどんは、つるつる麺に柚子の香りが効いた上品な味わいで、ほっこりできました。

 

そして、ここで大事なお薬、心療内科で頂いた安定剤を服用し、準備万端。

今回は12時間の長時間フライトで、その間機内食2回とスナックや飲み物のサービスは度々あるのですが、途中喉が渇いた時に逐一CAさんを呼ぶのも面倒なので、ペットボトルのお水を購入してから搭乗口へ向かいました。

 

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